スワップ金利投資のリスク

FXの口座数は前年(2006年)比50%以上の増加で、おおよそ 64万口座以上あるらしいのですが、どうやらFX投資が流行って いる一番の理由はスワップ金利が毎日入るからのようです。

 

投資雑誌によくあるFX口座開設の広告を見ているとスワップ金利 の旨みを全面に押しだしています。 (スワップ金利が分からない人のための解説は一番したあります。)

 

私は、スワップ金利を目的とした投資は危険であると言う事をメルマガ やレポート、雑誌などで常々言っています。

 

そして、スワップ金利を目的とした投資による悲劇がついに起きました。
米国のサブプライム問題を引き金にした暴落です。

 

下記がその大きさを表したチャートです。
ずっとスワップ金利が入るからという理由でほったらかしに してきた人を一気に地獄の底まで突き落としました。

 

スワップ金利を狙う投資法を奨励してきた人達もたくさん いましたが、ことごとくすべて叩き落とされたようです。

 

つまりスワップ金利を目的にして、相場の動きを見ない投資法には そういう危険性が常に隣り合わせにあるという事です。

 

ただ、どうしてもスワップ金利を受け取れる投資をしたい という人がいるので、そういう人には3つのステップを踏むようにお伝えしています。

 

この3つのステップを守ることができるというのであれば、スワップ金利を受け取りながらの投資をする事ができます。

 

ステップ1

まず、それぞれの通貨の金利の金額について知ります。
スワップ金利は毎日の値動きで少しずつ変わったりしますので、おおよその金額を知っていれば問題ないです。

 

ステップ2

金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買う。
例)円を売って、米ドルを買う、フランを売って、オーストラリアを買うなど

ここで終わると、とても危険ですので、絶対にここでは 終わらないで下さい。
(ほとんどのスワップ金利狙いの投資家がここで終わっている)

 

ステップ3があります。
そしてこのステップ3が最も重要です。

ステップ3

チャートでトレンド(値動きの流れ)を確認する。
ここでその金利の低い通貨と金利の高い通貨の間で、
大きなアップトレンドが発生しているかどうかを確認
しなければなりません。

 

下記の円相場は2000年の夏に底値をつけて、そこからずっと
アップトレンドが発生しています。


(オーストラリアドル/円)

 

すでに7年以上アップトレンドが続いているので、 2007年8月の今の段階で【買い】を入れて、ほったらかしにする事は危険です。

 

今回のサブプライム問題をきっかけに、下落(円高)が始まっても おかしくないからです。

 

スワップ金利を受け取りながら、ゆったりとした投資をしたい人は、円相場でいう2000年時点もしくは、2001年ぐらいの通貨を探さなければなりません。

 

オーストラリア/円でいう2000年時点の波で、さらにスワップ金利が 毎日入る通貨同士の取引であれば、毎日スワップ金利を受け取る事ができます。

 

そして、スワップ金利だけでなく、為替の差益を受け取る事ができます。
大きなトレンドに乗ることができたら、スワップ金利以上の利益を生みだします。

 

今のアップトレンドがどれくらい続くかという【アップの波のサイズ】が分かることでスワップ金利も毎日たっぷり入ってきて、さらに為替差益もどんどん増える投資もできるのです。

 

ただ波を見て、どこで波(トレンド)が転換したかというのを、見るのは、当然ですが簡単な事ではありません。

 

だから、私は初心者の人たちが、スワップ金利狙いの投資をするのをあまりオススメしないのです。

 

でも波のサイズが見える投資ができるようになると、

損失が減り始めます。

利益は伸びはじめます。

投資をしていて、はらはらする事もなくなってきます。

 

スワップ金利も毎日、得ながら利益を伸ばす事もできるようになります。

 

【波のサイズ】を知る投資法は、楽で安定したスワップ金利を受け取る投資収益を実現させます。

 

 

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