日銀介入、今回も失敗、、、75円台突入
from 松下誠 セーフリッチ
日銀が為替介入を行ってから2週間が経ちますが、
昨日のドル/円市場は一時75円台まで下がってしまいました。
時間足を見ていると、これは介入なのか?
というように見える、極端な値動きもありますが、
残念ながら今回も「追加資金の投入もして行く」
という発言に反して、追加投入もなく、
円高トレンドを打開する事は出来ませんでした。
もちろん、今後も追加投入する可能性がゼロという分けでは
ありませんが、今の時点で追加投入をしたところで、
円高トレンドを変えられる可能性は低いでしょう。
相場の原理、原則である
“トレンドは続こうとする”
“方向転換は簡単ではない”
はやはり強く、2010年と同様、そう簡単には
変える事は出来なかったみたいです。
今回、76円を切って75円台に突入してしまった事から、
3月の震災が起きた時の各国の協調介入前の価格まで切って
下落してしまいましたが、世界中も今、疲弊しきっていて、
自国の不調を回復させる事で必死のため、協調介入という
動きにはなっていないようです。
やはり円高ドル安の動きは、行くところまで行って、
投資家の意識が、さすがにもうそろそろ安すぎでしょう。。
というところまで(行くとこまで行かないと)行かないと
転換はしないようです。
私は、常にニュートラルに相場にあろうとしているので、
今の円高の動きが今後もずーっと続くとは思っていません。
いずれは円安の時代も来ると思っています。
なぜなら、それもまた相場の原理、原則だからです。
忘れてしまっているかもしれませんが、
2000年から2007年夏までずーっと円安でした。
ドル以外の通貨に対しても円は売られていました。
それが円高相場に変わって来たのは、
2007年夏以降からの約4年です。
7年の円安に対して、4年の円高です。
大変だ!大変だ! と言っても、7日上昇して、4日下げて
いる相場と同じ事で、不思議な事でもなんでもありません。
パニックにならないで、常にニュートラルに、
相場の原理、原則を忘れずに相場を見て行く
とても大事な事です。
ドル/円は行くところまで下げれば、後は上がるだけです。
他の通貨も、相場の原理、原則さえ
しっかりと押さえていれば、十分トレンドに
乗って行く事は出来ます。
日銀の為替介入が失敗に終わったとしても、
それは絶望するべきことでも何でもなく、
ただ相場の原理、原則に沿った正常な動きが起きただけです。
しっかりと相場の原理、原則に沿って
トレードを組み立てて行きましょう。
それがトレードで利益を上げる秘訣です。
松下誠
Posted: 8月 20th, 2011 under FX投資レポート.
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