いつの間にかラクな方に流れてしまう・・・
多くの人は日々を流されて生活してしまっています。
投資家の大多数もトレンドという流れに流されています。
from 松下誠 セーフリッチ
少し昔のメルマガで、
“大多数の考え方は常に間違っている、だから
正しい方向に行こうと思えば、常に少数派を行け!”
というお話をしたのを覚えていますか?
この考え方は常に覚えておいて下さい。
投資の世界で利益を上げているのが少数で、
多くの投資家が損をしているという事からも、
少数派が正しいという事は明らかな事実だからです。
そして、ゴールデンウィークが始まる前の今、
自分自身の行動、振る舞いを見直す上で
重要なキーワードになります。
では、相場において少数派は
どういう行動の違いを持っているんでしょうか?
みんなが買っている時に売って、
みんなが売っている時に買う人
でしょうか?
究極的にはそうなんですが、
それだけを言うと誤解の方が大きくなって
危険なトレードをしてしまいそうですので、
1つトレンド(相場の流れ)を例に挙げてお話します。
利益を上げている投資家も、損をしている投資家も
相場にアップトレンドが発生している時には、
トレンドに乗ります。
そこまではほとんど同じ行動です。
(トレンドに乗るタイミングに違いはあるんですが)
ただ、大多数の投資家はトレンドに乗った後に、
いつの間にか“トレンドに流されて”しまいます。
さらに、そこで新聞などで、いよいよ経済が立ち直った!
とか、オバマ大統領が、画期的な経済刺激策を打ち立てた!
なんて聞くとますます、トレンドに流されます。
でも少数派の勝組投資家は流されないんです。
トレンドに乗っていても、
あくまでも流されずに、自分で乗っているんです。
だから、オバマ大統領が何を言おうが、
どういう景気刺激策をとろうが、
少数派の勝っている投資家は、流されずに、
いつも自分の判断、自分の投資ルールで行動しています。
そのため、大多数派と少数派は1歩行動にズレが生じるんです。
そして投資においては、その1歩が大きな違いを生みます。
なぜなら投資の世界は、
一歩遅れている人は、いつも引かされる世界
一歩行動が早い人は、遅れている人から利益をもらう世界
だからです。
大多数と一緒に行動していたのでは儲からないんです。
投資をしている際に、必ず経験する“ドローダウン”
(資金が減少する期間)でも行動にズレが生じます。
大多数の人は、ドローダウンを経験すれば止めます。
でも少数派の人は、止めません。
ドローダウンの先には利益の期間がある事を知っているからです。
大多数の行動は“いつも間違っている”
というのはそういう事です。
つまり大多数の人は、いつもラクな方、ラクな方に
流されてしまっているんです。
そして、残念ながらラクな方に流されているため、
大多数の人たちと同じ行動パターンになり、あと一歩が届きません。
投資であれ、ビジネスであれ同じです。
進歩していく少数派の人たちの考え方は違います。
しんどい事も、ぐっと耐えて突き進みます。
なんの保障もない中、ひたすらに進んでいきます。
そして、続けている間に、
いつの間にか大多数派から、一歩ぬきん出ます。
一歩抜きん出てみれば、結果が変わります。
そして、大多数派の行動パターンや、
どういう道を歩み続ければいいのか“見え始め”ます。
“ラクな方法はない”事を知ります。
“流されていてはいけない”事を知ります。
“多くの人が流されている”事を知ります。
そして、その後も
自分の足で“歩み続けなければいけない”事も知ります。
少数派を行きましょう。
大多数派は、自分を成功させてくれる“魔法の薬”を求めます。
高みへと一気に引き上げてくれる“何か”を求めます。
少数派は、
自らの行動によってしか成功は手に入らないと考えます。
そして地道な道を歩き続けて、その道の先にある成功を手に入れます。
大多数派はいつも間違っています。
正しい方向に進みたければ、少数派を行きましょう。
松下誠
Posted: 4月 29th, 2009 under FXノウハウ, その他.
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