アップトレンドとダウントレンドと持合い相場
●一言相場解説
昨日は相場が崩れたというほどの動きは出ていませんが
引き続き注目していきたい相場展開です。
from 松下誠 セーフリッチ
投資を真剣に学ばれている方から、とてもいい質問を頂きま
したので、ご質問に紹介させていただきます。
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松下さま、はじめまして。
FXをはじめて5ヶ月になります。ずっと上昇トレンドでしたので
そこそこプラスが出ていました。ところが8月17日の下落で
多額のマイナスを抱えてしまいました。損切りのタイミングを
失ってしまったのです。
今日のお話の中で上昇でも下降でも利益を取る、と書かれていますが
初心者が単純に受け止めると「買い」と「売り」を両方入れておけば
どちらかがヒットするというのは危険な考えなのでしょうか?
そんなに単純であれば誰しも利益を上げていると思いますが
どこに落とし穴が潜んでいるのかよく分かりません。
もし、お答えいただけるならうれしいのですが・・・・。
メルマガ上でもけっこうですので、よろしくお願いいたします。
9月22日の大阪セミナーには参加予定です。 中北
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なるほど、確かに簡単に利益を上げられるのであれば、
誰でも利益を上げられますね。
まず、メンタル的な部分からの回答から言いますと、利益を
上げるのが難しいというのは誰が決めたのでしょうか?
よく何か物事を達成しようとがんばっていると、
「そんなんで簡単にできるようになるんだったら、誰も苦労せんわ!」
というように言う人がいます。
苦労をするのは自由ですし、投資を難しく考えるのも自由
ですが、投資で利益を上げられるのは、実はそんなに難しい
事ではありません。
私は毎日投資で利益を上げるのに、全神経を投資に集中して、
1ポイントのミスも許さず厳密に、買いの値段、売りの値段を
決めてながらやって、投資をした後は1日何もできない
というほど、疲れたりはしません。
ゆったりとリラックスして、相場を短い時間真剣に見て、
相場からのサインを見て、流れを見て、買いまたは、売りの
注文を入れているだけです。
実は投資は難しいと思う心があるだけで、出来てしまえば
以外に簡単です。
まずは、投資に向かう考え方、投資に対するセルフイメージ
を変えていくようにもしていって下さい。
はい、そこまでを前提として“楽”に考えていただいて、
では具体的な回答をしていきます。
値段が行ったり来たりの“持ち合い相場”において、アップに
なるか下落になるか分からない時に、買いと売りの両方を
指値注文しておいてどちらかがヒット(約定)すれば利益になる
と言われると、
あたかも“ギャンブル的”に聞こえてしまいます。
なので、持合い相場がそもそも、どういうものか説明が
必要ですね。
持ち合い相場は、【相場が迷っている状態】や【買いの勢力と売りの
勢力の力が均衡している状態】に起きやすい相場です。
以前私は、利益を上げられる相場は、
“アップトレンド”と“ダウントレンド”
の形が出た時だけとメルマガで紹介しています。
ですから、持合い相場はアップでもダウンでもどちらでも
無い“利益を上げられない(上げにくい)相場”ということです。
その持合から放れる時というのは、どういう事かというと、
買いと売りの勢力の均衡が崩れるときのことを指しています。
均衡が崩れるという事は、一方に流れが偏るという事ですので、
トレンドが発生しやすくなります。
しかも“早く大きいトレンド”になる可能性が高いです。
円相場における7月の終わり頃から8月の10日ほどの間に起きた
持ち合い相場では、力の均衡が崩れた途端、暴落しています。
これはとても極端な例ですが、持ち合い相場には
そういう傾向があるという事です。
持ち合い相場が上に抜けて、上がると判断するポイントと
下に抜けて、下がると判断するポイントに買いと売りの
両方の注文をしておくのは、有効な手段です。
ただし、絶対にしなければならない事は、
損切注文も同時に入れるという事です。
持ち合い相場が抜けたと思ったら、持ち合い相場に
戻ってくる事も無いわけではないからです。
相場にはいつも“例外”があります。
勝率がどれだけ高くても、しっかりとした根拠のもと、投資を行って
いても、例外が起きたときに、対応できなくなって大損してしまう
投資はどこまでいってもB級です。
自分の投資がB級だと思ったら、投資DVDを見て、A級の投資を
身につけて下さい。
投資が難しいと思っている人や、自分の中で難しく考えすぎている
人もDVDを見れば、シンプルに考えられるようになってきます。
松下誠
Posted: 9月 11th, 2007 under FX投資レポート, 損切り.
Comments: 1
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コメント
コメント from まいちもんじ
投稿日時: 11月 20, 2010, 8:36 pm
持ち合い相場が上に抜けて、上がると判断するポイントと
下に抜けて、下がると判断するポイントに買いと売りの
両方の注文をしておくのは、有効な手段です。
ただし、絶対にしなければならない事は、
損切注文も同時に入れるという事です。
という文章がありました。
まだ、やったことはありませんが、両建てではなく、持ち合いの放れに
ついていく、ということで、やってみる価値はあると思いました。
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