おはようございます
松下です。
昨日はブルベア相場の理解を深める内容に
ついて書きました。
今日のお話は、忘れられやすい真実について
なんですが、これも成功か失敗かのちょっとした
分かれ道になっているので、お伝えしたいと思います。
株の投資をしている人は“株価が上がる材料”を
日々求めています。
新商品の発表とか、マスコミから注目され始めた
とか、なんらかの好条件をです。
どこも取り掛かっていない新技術の開発に取り
組んでいて、その技術が成功すればたちまち注目が
集まるといった、“潜在的な好材料”を探したり
もしているでしょう。
もちろん“その企業の株を買う”のですから、
それらを調べることはいい事だと思います。
株を買う=その会社を応援する
事だからです。
ただ、投資家として株を買うのですから、
利益を上げなければいけません。
であれば、ある事実は忘れてはいけないのです。
それは“株価が上がる理由”です。
昨日話したはブルベアのベア(急落)相場が
起きるのも、この“株価が上がる理由”が
関係しています。
株価が上がる理由は、もちろんその会社の
業績が良かったり、新商品の発表、ライバル
企業から一歩リードしているなど、そういう
事も関連していますが、
何よりも株価が上がる一番大事な理由は、
その株が“買われているから”という事実です。
買われているから、たくさんの“買い”が
集まってくるのです。
新技術がリリースされた事によって株価が
上昇し始めたとしても、その事実を知って
株を買っている人を、
新技術がリリースされた事を知らずに
その株を買っている人は、あっという間に
上回ってしまいます。
上がっているから買う、そしてまた上がる。
それを見てまた買いが集まる、買いが集まる
というのが株価の上昇です。
つまり上がるから買う、利益が
手に入ると思うから買うのです。
だから“買いすぎ”が起きます。
すでに買いが集まった理由からは、
乖離しすぎて意味を持っていません。
待っているのは?
そうです。
ベア(急落)相場です。
相場を作っているのは“人”です。
人は感情で動きます。
その感情は相場の世界では大きく
2つの感情にわける事ができます。
“儲けたい”
という事と、
“損をしたくない”
この二つです。
その二つが“集団心理”になり、相場を
形作る一番の要因なのです。
その集団心理の向きを理解しておけば、
相場の動きが見える瞬間があります。
そしてその瞬間とは“ビッグチャンス”
になる事が多いのです。
それを知らずに、投資をしていると、
この企業は●●という好材料があるのに、
なぜ下がっているんだろう?
もう少し待てば上がってくるだろうから、
もう少し待ってみよう。
という事をしてしまうのです。
そしてその行動の未来に待っているのは、
含み損をたっぷりと含んだ“塩漬け”です。
そんな株は日本株市場に山ほどあります。
多くの投資家は、損を抱えたまま、いつ来る
かも分からない上昇を、損を抱えたまま、
ただじっと待っているのです。
材料は市場参加者の大半が知って、
初めて材料になります。
相場を作っているのは“人”です。そして
その人たちは“感情で動いている”という
事を忘れないで下さい。
株は“買われているから”上がるのです。
それが株価が上がる理由です。
松下誠
PS
集団心理が1つの形になった時、一定の
周期がでてきます。それがサイクル理論です。
サイクル理論を知って、集団心理を利益に
変えたい人は松下誠の株式投資情報をご覧下さい。
PS
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今日もありがとうございました。
Posted: 6月 27th, 2008 under 株式投資ノウハウ.
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